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2008年5月11日 (日)

赤ちゃんポスト1年

赤ちゃんポストが設置されてから10日で1年になったという。
赤ちゃんポストは設置した時から、「乳児が捨てられて死亡するのを防ぐ」「育児放棄を助長する」と意見が別れていた。市も設置について国に見解を求め、国も明言を避けるなど、設置が許可されるまでの道のりは簡単ではなかった。
このように世論も分かれ、場合によっては人道的問題にまで発展する重要な問題であるにもかかわらず、設置した慈恵病院はポストに預けられた人数を含め情報を一切公表していないという。市や県には報告しているようだが、我々一般人には状況がさっぱり解らない。マスコミはどうやって知るのか知らないが、これまでにポストに置かれた赤ちゃんの数は、最低でも16人だという。
利用状況の詳細は、今後、国としてこのポスト設置の是非を判断する上で重要な指標になるもの。熊本市では専門部会は非公開で協議しているようだが、市や病院だけで議論すべき内容ではない。市は20日に人数を公表するというが、できる限りの情報を公開し、広く議論が行えるようにしないといけない。

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