文部科学省の非常識
文部科学省の教育振興基本計画案が23日に示されたって。
その内容は以前に報道があった通りで、10年後までに教育投資額をGDPの5%にすることや、教員定数を2万5千人増やすことなんかが盛り込まれているらしい。
教育投資額を5%にすることについては5月12日にも書いたけど、本当にくだらない。財務省が認めなさそうだということがせめてもの救いだ。
それから、教員数の増加。少子化がどんどん振興するなか、現状維持でも実質増員なのに、さらに増やすというのだから理解しがたい。教員のわがままばかり聞いているんじゃないのか?
増員分は、外国語教育とか少人数教育、授業時間数増加分などに対応するというが、ちゃんと細かく計算してるのかね。授業数なんかもともと徐々に減らしていたんだから、当然、それに伴って教員数も減らしてきたってことだよね?そうでなきゃおかしいよね?よく調べてないからわからないけど、どうせ総合的な学習のために授業数は減ってもやることは増えて大変になったとかなんとか言って減らしてないんでしょ?何やっても大変、大変、って言うんだよ。きっと。
外国語授業なんか小学生にやる意味ないって。外国で生活するような環境になるのなら小さい子はすぐ習得するだろうけど、そんな週に何回かやるくらいなら意味ないよ。断言する。この外国語教育の低年齢化は、日本で中学から大学まで10年間学んでも話せるようにならないから始まっているんだろうけど、これじゃあ10年が10数年になるだけ。金と時間の無駄。そもそも、小学生に対する英語授業は結構前から始まってるでしょ?ちゃんと効果を検証してるの?普通に生活している限り、そんな効果は感じられない。いや、もし効果があるなら、実践校や推奨者が黙っているはずがない。「こんなに効果があった!」って吹聴しているはずだ。それがないことから、答えは明白だ。
まあ、授業数を増やすとか少人数にするとか、そこまで決めるのはとりあえずいいとして、それに伴う教員数は各々の現場を見てそれから判断すればいいんじゃない?長期計画とかに盛り込んで閣議決定しようなんてこと自体がおかしい。どうせ、そんなガチガチに決めるなら多めに見積もっているはず。そしてそれが決まれば、それを最大限活かすんだ。予算もそう。最初からいくらに増やすって、そんな決め方あるかよ。こういう決め方が時間と金の無駄なんだ。
日本は今、莫大な負債を背負っているんだよ。わかってんのかね。


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