表現の自由
出会い系サイトにからむ事件や硫化水素ガス自殺が多発している問題を受け、ネットに対する規制強化を求める声が強くなっている。これに対しては、お決まりの「表現の自由」を盾にした反対論が噴出。またまた、効果のある対策は打ち出せそうにない。
「表現の自由」を持ち出す人たちは、すぐに基準があいまいだの、検閲につながるだの、自主規制すべきだの何だのって言うんだよね。でも、そもそもどんな法律にもあいまいな部分は残る。それでも規制することによるメリットは多いはずだ。むしろ、具体的な殺害方法や自殺方法、それを煽る記述などを規制したときに出る、具体的な弊害のほうが見つからない。その辺のグレーゾーンを一生懸命保護して一体どうする気なんだろう。
何のための表現の自由?殺人をあおる自由?規制することが何でも悪いと思ってるから困る。
だったら今、日本では性器を映したらいけないという規制があるけど、これも表現の自由に抵触するのかね。人の死体とかも映したほうがいいのかね。それで日本が良くなるのかね。
自主規制すべきなんてそれこそ無理。それで済むなら法律はいらない。消費者金融が自主的に利率を下げたかね?週刊誌が盗撮を自主的にやめるかね?有害サイト問題なんて今に始まったことじゃない。でもほとんど何も進展していないじゃん。
電気・情報通信の業界団体、テレコムサービス協会は「日本だけ規制をかけるのは、国際競争力や若者の視野を広げるという観点からもマイナスだ」だって。一体、外国と何を競争する気だ?
政府の情報統制は当然いけないし、常に気をつけておかないといけないだろう。だからといって何でもかんでも規制を反対することは過剰反応であり、決して世の中のためにならない。

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