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教育

2009年3月11日 (水)

自尊教育?

東京都教育委員会の調査で、子供たちの多くが自分に否定的なことがわかったんだって。

「自分のことが好きだ」との設問に、中学生は各学年52〜61%、高校生も47〜56%が否定的。平成14年の日本青少年研究所の調査でも、「私は他の人に劣らず価値のある人間である」との設問に対し肯定的だった中学生は、アメリカ51.8%、中国49.3%だったが、日本は8.8%だったという。

で、これを分析した結論が、「自分の存在や価値を積極的に肯定できる子供を育てる」という゛自尊教育゛を実施することだという。

ちょっと待てい!こんな調査だけじゃわからんだろう。謙虚なだけか、あるいは控え目なだけかも知れない。これは日本の美徳じゃあないのかい? もしかしたら、自分の理想を高く掲げて「自分はまだまだ」ということかもしれないじゃあないか。

ちょっと設問が大雑把だろう。これ以上、中身もないくせに、「オレはオレ」「世界でたった一人の俺」みたいに、チャラチャラしたヤツを増やさないでくれよ。頼むから。

人間なんて中身あってのもの。「頑張って、自信を持てる自分になる」ように指導しよう。

2008年5月29日 (木)

子供に携帯の是非

政府の教育再生懇談会が26日に福田首相に提出した第1次報告では、子供を有害情報から守るため、小中学生が携帯電話を持つことがないように関係者に協力を促しているという。

子供に携帯電話を持たせるメリットは、防犯対策の面が大きいだろう。それと、親との連絡が取りやすくなること。逆にデメリットは、メールや通話に歯止めが効かなくなることや、子供の交友状況を親がまったく把握できなくなること、インターネットで有害情報に触れやすくなることなど。普段はやっぱりデメリットのほうが大きそうだ。
だけど、ニュースで物騒な事件を聞くたびに、゛いざ゛に備えていたくもなる。そんなとき、普段のデメリットをなくした携帯電話なんて簡単に作れるんじゃないかって思うんだよね。

要は、特定の人以外とは通話もメールもできないようにした端末。親を含めて2、3人と連絡が取れれば充分なんじゃない?当然、ネット接続は不可。これならデメリットはほぼ解消できるよね?これにGPSや防犯ブザーなんかをつければいいんでしょ?

同報告でも、保護者や学校などの関係者に対しては、携帯電話を持つ場合は、通話機能などに限定した機種を推進し、携帯電話会社に対して通話やGPS機能に限定した機種の開発と普及を促したという。これを機に、利益を追求するばかりでなく、真に子供たちの教育に配慮した端末が開発されることを期待したい。

それから、同報告ではこのほかにも英語教育を小学校3年から必修化するとともに、留学者数の目標値も設定しているらしい。これについては5月24日にも書いたけどムダなだけ。もっとほかの科目に時間を割いたほうがいいね。